

トギヨシの木元です。今日はこの3本を研ぎ上げました。大きい方から宮文の牛刀。細かい欠けが多数ありました。原因は薄く研ぎ過ぎで硬くて脆い刃先がこぼれた感じ、刃先の欠けを落として10~15度の間で小刃を付け直しました。globalの三徳包丁は研ぎに入る包丁の中でも数の多い包丁。比較的刃身が厚めなのでそこをどうするか悩むところ、市内某所で研いだ痕を消して仕上げました。CHARLESの三徳包丁。食材が張り付かないようにする穴が特徴、ただこの穴に食材のカスが残りますので洗う際は注意してくださいね。こちらも細かい欠けが多数あり。数箇所は深かったのでしっかり刃先を落としてから研ぎ上げました。
トギヨシでは研ぎの依頼をお待ちしています。
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