


トギヨシの木元です。本日はこの4本を研ぎ上げました。土佐のかじ屋の包丁は鋼が硬いことで有名。実際硬かったのですが、仕上げに少々時間がかかりました。ゾーリンゲンの高級な三徳包丁はとても硬い材質。中砥では滑る感触でしたが仕上げ研石G1ではしっかり砥石に吸い付く感じで良い仕上がりになりました。KAIの小さな三徳包丁は刃渡140ミリ。リピートのお客様。中砥まで来たら先端近くに錆び穴が出現!1ミリほど刃先を落とさなくてはならず、刃身も厚くなったので一から切刃を作り直して研ぎ上げました。一段と切れるようになったと思いますトギヨシでは研ぎの依頼をお待ちしています。
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