



トギヨシの木元です。今日はこの3本を研ぎ上げました。関孫六の三徳包丁は永く使われているようで欠けていたりと刃先が荒れていました。荒砥で欠けを落とし、1000番の耐水研磨紙で表面を磨き新品のような輝きを取り戻しました。宮文の三徳包丁ご自身で研がれたのでしょうか細かい傷がありました。刃先は鋭利に研がれていましたが鋭利すぎても一長一短。基本通り荒砥から研ぎ上げ、今回スペシャル仕上げということで12000番の砥石で最終仕上げを行っています。やっぱり一段と滑らかに切れるようになりますね。トギヨシでは包丁研ぎの依頼お待ちしております。
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