この6本を研ぎ上げました

この6本を研ぎ上げました。

今日もありがとうございます。globalの三徳包丁は刃先に錆穴が無数にあり直しきれないので持ち込まれました。元の研ぎ癖が強く、なくすのに少し時間がかかりました。タダフサ三徳も錆穴多く、少し深かったので落とすのに時間がかかりました。有次の牛刀は研いだ痕跡が余り綺麗ではなかったので徹底的に磨きこむのと、刃先の荒れも大きかったので1ミリは落としました。菊一の牛刀に見えるのですが背が厚く両刃出刃のようです。汚れが蓄積していたので綺麗にして切刃をガッチリ研ぎました。関鍔義作の菜切りは仕上げの段階でなかなか反りが落ちず奥の手の#12000を出してなんとか仕上げました。木屋ペティは前に研いだもので刃身の厚さは気になっていて、鋭角で切刃を作ったのですが、そのまま研いでも切れ味が向上しないので決意して刃身を大幅に落としました。格段に使いやすくなった思います。

包丁研ぎのご依頼をお待ちしています。

このブログにイイネしていただけるとメチャクチャ嬉しいです。

包丁研ぎ トギヨシ

コメントを残す