





この6本を研ぎ上げました。ミソノのペティは実家の包丁。余りにも切れず形も鷲鼻になっていたので研ぎました。ヘンケンルスのペティナイフは刃先がだいぶ傷んでいて穴が複数あって荒砥で1ミリは落としてから仕上げました。フジタケの牛刀はVG10という硬めのステンレス鋼、耐久性も切れ味も良いので迷ったらコレを選んで良いと思います。刃の長い包丁は肉の処理に使う筋引き包丁、肉ではなくパン切りに使っているそうです。コレでパンを美味しく切れるようになりました。真っ黒の包丁はドイツ製かと思ったらオランダ製で厨房機器のメーカーだそうです。何と発音するんでしょうね?ググったら素直にロイヤルブイケービーだそうです。この刃の付け方の場合砥石で手元を研ぐのが難しいのですが、なんとか仕上がりました。庄三郎ラシャ切り鋏はプロも使うワンランク上の品物。ちょっと裏側の錆びが刃先に掛かっていたのが心配でしたが影響は出ませんでした。試しきりした時先端部が切れ残るようでしたので先端の合わせを調整して仕上げました。
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包丁研ぎ トギヨシ
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