






この5本を研ぎ上げました。マサズミの2本は20年以上使われている包丁、どちらも片刃になっています。研ぎ進んで刃身がかなり厚くなっていたので、まず5度で切刃を作り直してから仕上げました。牛刀は柄が錆びで浮いていますのでセメダインスーパータフで埋めました。もう替え時だと思いますが使い心地が良いので変えられないと仰っていました。ミソノの牛刀はお得様に購入して頂いた包丁でまだまだ新品同様です。バッチリ仕上がっています。堺兼近の舟行きは錆びが少し進んでいますが磨いたら綺麗になりました。刃先は片刃に研がれていますのでそのままで仕上げました。千鳥の牛刀は刃先は形が崩れて大きくカーブしています。コレでは食材が繋がってしまうのでガッチリ削って再構築しました。だいぶ変わったでしょ!
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包丁研ぎ トギヨシ
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