この5本を研ぎ上げました。

関孫六の小出刃、結構錆びていましたが刃先には影響が無く綺麗に仕上がりました。

義勝の薄い出刃は錆が深かったのでサンダで削り見栄えが良くし、こちも羽先には影響無かったので綺麗に仕上がりました。

優駿の柳刃包丁は珍しい両刃タイプ。刃先だけ研いだ跡がありました。切り刃は片側5度で付け直して仕上げました。

木屋のペティは珍しいスゥエーデン鋼製。全体的に小さな錆穴が広がっていますが刃先には影響が無く、良い刃に仕上がりました。

ANTON WINGENのシェフナイフは珍しい

鋼製。こちらも小さな錆穴が広がっていますが、刃先には影響が無かったのが幸いして良い刃に仕上がりました。

優駿の菜切りは柄ぐらついている事に気づいて柄を抜いたらご覧の通り中子が錆びて無くなっていました。中子の修理は研ぎ代より高価なのでお客様に相談します

毎日包丁研ぎの依頼を頂けて感謝です

包丁研ぎの依頼を心よりお待ちしています

このブログにイイネしていただける。とメチャクチャ嬉しいです。

包丁研ぎ トギヨシ 北海道 釧路市

コメントを残す