この4本を研ぎ上げました。

関孫六の三徳包丁。前に研いで刃身を薄めてあるので、大きな加工は必要なく普段通りの研ぎで仕上がりました。

関孫六の牛刀は知人に研いでもらっていたそうですが切れ味が落ちたのでトギヨシに研ぎのご依頼をいただきました。まず傷をCNSベベルで磨いて消してから研ぎ上げました。

藤次郎の牛刀と茶色のハンドルはゾーリンゲンの牛刀。どちらも癖の強い研ぎ方になっていて、普通に砥石で研いでも刃先まで砥石が当たらない状態でしたので、刃身の調整も兼ねて荒砥で薄めてなんとか仕上げました。刃身が先端行くほど厚くなっているという不思議な状態でした。

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包丁研ぎ トギヨシ 北海道 釧路市

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