RARK RIVERともう一本のナイフ、鹿肉の解体に使っているそうです。包丁のように鋭角で研ぐとすぐ切れなくなるので、鈍角で研ぎました。前に鋭角に研いで失敗したことがあります。いや〜ナイフの研ぎは難しいですね。研ぐ幅が狭いので角度を安定させることと、刃先に向かってのカーブ部分を綺麗に研ぐかが。右面は良いのですが左面を研ぐときは、角度を一定に保って引く動作を繰り返します。前後のスライドでは曲線部分が幅狭く砥石に当たるので綺麗になりません。傷も多かったのでcnsベベルで磨きました。どちらも仕上げのカエリ取りに手間取りどうにか良い刃になりました。

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包丁研ぎ トギヨシ 北海道 釧路市